2024年12月18日
12月17日(火)13時30分より「令和6年度研修講演会」を市民会館小ホールにて開催しました。
町内会関係者74名が参加し「災害に対する町内会の備え」と題し、講師に地域防災マスターの金子哲俊氏をお招きし開催しました。
開催の冒頭、山端会長より開催に際しご挨拶をいたしました。
講演のなかでは、近年地震などの自然災害だけでなく、集中豪雨など気象災害も全国的に発生していることから、北海道では必須である冬期の災害に対する備えについて、またもし災害に見舞われた際に、苫小牧市の地形で注意すべき点や場所の解説をしていただきました。
さらには、災害後避難が長期化した際の避難所運営のために、町内会としてどのような心構えや準備が必要であるかなどについてもお話をいただきました。
防災グッズの説明や紹介もあり、町内会や家庭での防災備品の準備にも大変参考になる内容でした。
そして最後に、星副会長より閉会のご挨拶をいたしました。
参加された多くの皆様から「大変参考になった。とても勉強になる内容だった。」と大変ご好評をいただき、成功裏に終了いたしました。
2024年11月19日
2024年11月12日
11月6日(水)市民会館小ホールにて、「令和6年度女性役員研修講演会」を開催しました。
72名と、大変多くの町内会女性役員の皆さんに、参加いただきました。
今回は「今すぐ使える家庭の防災」をテーマに、北海道防災教育アドバイザーの佐藤伸博氏にご講演いただきました。
講演に先立ち、女性部会長より「日頃から防災に対する備えの重要性については痛感しており、それぞれの地域で、自助・共助の活動が重要であります。本日の講演会を、今後の災害への備えに活用して頂けますようお願い申し上げます。」と、ご挨拶がありました。
講話のなかでは、日頃の生活に無理なく防災を取り入れる方法や、備えておくと防災にも役立つ普段使いグッズの紹介などをしていただきました。
「防災は、気軽にいつからでも取り組める」という言葉から、防災を大変身近に感じることができました。
また、防災グッズは実際に手に取ってみることができ、参加者の皆さんがそれぞれ興味を持ったグッズについて、佐藤氏に質問する様子もみられました。
2024年11月05日
10月24日~25日1泊2日の日程で、各町内会の役員11名が参加し、帯広市へ視察研修に行きました。
今回は、コロナ禍の影響により5年ぶりとなり、また今年度は創立60周年ということで、記念事業として実施しました。
1日目は、帯広市町内会連合会の皆様と意見交換交流会を開催させていただきました。
LED街路灯の更新や、町内会役員の担い手不足、町内会における女性役員の大切さについてなど、お互いの地域課題や実情について、意見交換をいたしました。
2日目は、帯広畜産大学を視察見学しました。畜産大学は、地域や地元企業との連携に力を入れており、地域活動をしている私達にとって、参考となる大変興味深いお話を聞かせていただきました。
2024年03月27日
3月22日(金)13:30より苫小牧市民会館小ホールにおいて、「令和5年度女性部会研修講演会」を開催し、93名という大変多くの女性役員の皆さんが参加されました。
今回の研修会では「今すぐ使える家庭防災の備え」と題し、北海道防災士会代表、また北海道防災教育アドバイザーであります横内春三氏を講師にお招きし、ご講演をいただきました。
講演は、第1部では災害と言っても地震だけではなく、洪水や火災など様々な災害があり、日頃から自分の居る場所の安全について考える必要があること、またハザードマップや防災アプリを活用し、災害に対し情報収集することの大切さなどについて、第2部では、家庭での防災の備えとして役立つものや備えておくとよいものについてお話いただきました。
参加された方からは、「大変参考になった。」や、「常に災害に対する心構えを持っていることの大切さが分かった。」などご高評をいただきました。